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映画 エンド・オブ・キングダム(2016米) [日記(2017)]

エンド・オブ・キングダム [DVD]  『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編というか二番煎じ。ジェラルド・バトラー(バニング特別捜査官、シークレットサービス)が身を挺して大統領(アーロン・エッカート)を救うというストーリーは全く同じ。ホワイトハウスが襲われる設定は二度は使えないので、今度の舞台はロンドン(キングダム)。テロリストはアラブの武器商人。

 米の暗殺で巻き添えで家族が殺されたこの武器商人が、西側諸国を相手に復讐をオッ始めます。イギリス首相を暗殺し、葬儀に参列する仏、加、独、伊、日の首相を暗殺し、米大統領を拉致してインターネットで公開処刑をしようというもの。なかなかやるもので、このアラブの武器商人を応援したくなります(笑。現在の西側とイスラムの相関は詰まるところそういうことなんでしょう、ドッチもドッチ。

 でシークレットサービスと大統領のコンビはロンドンを逃げ回り、何と今回は大統領が拉致されるるのですが、シークレットサービスは敵の本拠に乗り込み大統領を救出してハッピーエンド。『300』のジェラルド・バトラーはいいとして、「米大統領」がマシンガンをぶっ放すんですから笑います。『世界侵略: ロサンゼルス決戦』のアーロン・エッカートですから、まぁいいか。この人、『幸せのレシピ』にも出てるんですね。

 どうということはないのですが、アクション映画としてはソコソコ楽しめますが、大統領の息子が活躍?し、テロリストが北朝鮮だった第一作の方がやはり面白い。『エンド・オブ・○○』として、第三作もあるんでしょうか?。


監督:ババク・ナジャフィ
出演:ジェラルド・バトラー アーロン・エッカート モーガン・フリーマン

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絵日記 桜 [日記(2017)]

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 最高気温20℃!、自転車で少しだけ走ってきました。

タグ:絵日記
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格安simの通信制限 [日記(2017)]

Screenshot_2017-03-27-17-50-30.png 通信制限.jpg
 IIJのsimを使ってコストセービングをしています。200kbpsで2台のノートpcをテザリングでwindowsアップデートをしたところ(誰もしませんね)、見事通信制限に引っ掛かりました。クーポンを切った200kbpsで3日間366Mの制限です。メールとnews、天気予報程度の普段使いではこの制限にあまり引っ掛かりませんでしたが、制限速度が如何程のものか公表されていませんが、これに引っ掛かるとインターネットはほぼ使えません(超遅!)。面白いのは、この制限下でwindowsのアップデートができたことです。3/25の夜に200bps以下の制限速度になって、翌日も立派にアップデートできました。深夜ですから、ある程度のスピードが出ていたのでしょうね。使い方によっては、格安simでもけっこうなことができます。

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映画 キャビン(2012米) [日記(2017)]

キャビン スペシャル・プライス [DVD] 5人の学生が田舎のキャビン(別荘?)に出かけ、ゾンビに襲われるというホラー映画です。この設定自体がホラーのプロトタイプですが、この映画は少し変わっています。
 映画はコントロール・センター(以下CS)のような場所から始まります。おいおい分かってきますが、CSはシナリオを作り舞台を準備し5人を主人公としたドラマを演出しているのです。5人は俳優ではなく主体を持った存在で、5人が存在する世界の外に5人の世界をコントロールするCSが存在するという二重構造になっています。
 5人がキャビンを訪れ怪異に出会ことはCSのシナリオですが、どんな怪物に出会うかは5人の行動(選択)にかかっています。また、CSは必要に応じて5人の世界に介入します。例えば男女が森に出掛けると、性フェロモンを吹きかかけ「その」シーンを演出するという具合。おまけに観客までいるらしいのですからCSは放送局のようなものです。この放送局が世界各地にあり、日本はが放映しているのは『貞子』?。
 ホラーも普通では面白くないので、捻った作りになっています。面白いですがその分ホラー度は下がります。

 この5人は、
 ・肉感的な美女ジュールズ(アンナ・ハッチソン)→淫乱のニックネームがCSによって与えられています。
 ・ジュールズの恋人カート(クリス・ヘムズワース) →戦士
 ・実直なホールデン(ジェシー・ウィリアムズ) →学者
 ・ドラッグ中毒のマーティ(フラン・クランツ) →愚者
 ・処女のディナ(クリスティン・コノリー) →処女

 5人はキャビンでの地下で古い日記を発見し、日記にある呪文を唱えたことで、ゾンビが蘇ります。CSは幾つかのモンスターを用意しており、5人はゾンビを選択したのです。大筋のストーリーは決まっているようですが、細部は出演者の選択に任され、その偶然性が次のストーリーを生んでゆくということです。

 淫乱、戦士、学者と次々に殺されます。ひとりが死ぬと、CSにある石造物の溝に血が流れます。実は、CSの放映するドラマは生贄の儀式なのです。
 残った愚者と処女はゾンビの墓の中に何とエレベーターを発見します。ゾンビはこのエレベーターでCSからか運ばれたということです。ふたりはエレベーターでCSに侵入、つまり俳優が楽屋に侵入し、今度は楽屋が舞台となってしまいます。ここからがこの映画の肝。CSがドラマのために用意したありとあゆる怪物、怪奇が解き放たれ楽屋を暴れまくります。
 生け贄が5人揃わなかったため、「古きもの」が世界に蘇り...。これをホラーと言っていいのかどうか?ですが、なかなか面白いです。

監督:ドリュー・ゴダード
出演:クリステン・コノリー クリス・ヘムズワース アンナ・ハッチソン フラン・クランツ ジェシー・ウィリアムズ リチャード・ジェンキンス

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今更ながら Line [日記(2017)]

Screenshot_2017-01-11-18-12-16.jpg Screenshot_2017-01-15-14-09-33.jpg
 仕事ではEmailですから、これ一本で頑張って?きました。奥さんがガラケーをXperiaに変えて子供達とLineを始め、仕方なしにLineを始めました。

 確かにこれは便利ですね。既読が分かるうえに、メールに比べて返信スピードがダントツに上がりました。スタンプか絵文字?ですが、これで返信されると思わずニンマリてしまいます。
 Lineには偏見を持ってます(何しろ彼の国のアプリですから?)。インストールしただけで連絡先の電話番号が紐付けされるのですから、スマホの個人情報を全部吸い上げられそうで怖い。「友だち」の自動追加設定、LINE IDでの「友だち」検索機能をオフにすれば安全なようです。アプリをインストールすると連絡先の「友だち」が表示されましたが、これもブロック。友だちもこれ以上増やしたくないですからね。

 iijのsimを使ってますが、smsは一通3円。Lineで遊んでいるうちに、すぐ数十円取られますねぇ。毎月1800円の支払いが2000円突破しそうです(笑。若い人がLineに走るのも分かりますね。

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再読 遠藤周作 『沈黙』 [日記(2017)]

沈黙 (新潮文庫)
沈黙(新潮文庫)
再読 遠藤周作『沈黙』
 マーティン・スコセッシの『沈黙』が公開されるようです。篠田正浩が1971年に映画化していますから、二度目ということになります。見る前に遠藤周作の原作を再読しました。だらだらと長いので、小説の概要は以前に書いたこちらの方を見てください。
1638年、ポルトガル宣教師ロドリゴとガルペが五島列島に密航します。ふたりは、穴吊りの刑にあって棄教した師フェレイラの安否を確認し、追放と殉教によって司祭のいなくなった日本での布教を目指して密航を企てたのです。フェレイラは実在の人物、ロドリゴにはジュゼッペ・キアラというモデルがあります。

 当時の日本です。キリスト教は1913年に禁教となり、1920年代には多数の信徒が処刑されるという切支丹弾圧の時代です。ロドリゴとガルペ密航の前年1637年には島原の乱が起き、1939年にはポルトガル人は追放され鎖国が始まります。ふたりは切支丹弾圧の最盛期に日本に上陸したことになります。

 『沈黙』は、残虐な切支丹弾圧を前に神は何故”沈黙”しているいるのか?と問う司祭ロドリゴとその棄教に、ゴルゴダの丘で磔刑となったイエス、イエスを売ったユダを重ね、神の存在を問います。下世話に言えば、「神も仏もないのか!」という宗教文学です(笑。

【ロドリゴ】
 司祭ロドリゴは若いだけあって多感であり、懐疑的です。磔の十字架の上で「エロイ・エロイ・ラマ・サバクタニ」(なんぞ、我を見捨て給うや)と叫んだというイエスの言葉を

(ロドリゴは)それを長い間、あの人祈りの言葉と考え、決して神の沈黙への恐怖から出たものだとは思っていなかった。
 神は本当にいるのか。もし神がいなければ、幾つも幾つもの海を横切り、この小さな不毛の島に一粒の種を持ち運んできた自分の半生は滑稽だった。蝉がないている真昼、首を落とされた片眼の男の人生は滑稽だった。泳ぎながら、信徒たちの小舟を追ったベルガの一生は滑稽だった。司祭は壁にむかって声をだして笑った。

 ロドリゴは、信徒への残虐な弾圧、自分自身捕まり拷問と処刑が予想される運命にさらされてはじめて、イエスの叫びは神の存在を疑う悲鳴だったことに思い至ります。もっとも、気力を取り戻した翌日ロドリゴはこれを否定していますが、遠藤なりの「エロイ・エロイ・ラマ・サバクタニ」の解釈でしょう。

【キチジロー】
 切支丹のキチジローはロドリゴを日本に手引きし、後にロドリゴを銀300枚で長崎奉行所に売ります。金貨30枚でイエスを売ったユダの役割です。『沈黙』は「神の沈黙」とともに、ロドリゴをイエスに、キチジローをユダに擬したイエスとユダの物語でもあるわけです。
 冒頭からラストまで、折に触れて登場するキチジローは、『沈黙』のもうひとりの主人公です。澳門で転び切支丹としてロドリゴの前に登場したキチジローは、ロドリゴを日本に上陸させ隠れ切支丹の集落に導きます。密告され捕縛されたキチジロー、モキチ、イチゾウは、ロドリゴの助言とおり踏み絵を踏みます。役人はさらに、聖母マリアを侮蔑する言葉を3人に要求し、キチジローは転びモキチとイチゾウは口にできずに切支丹として水磔に処せられます。キチジローはロドリゴに弁解します、

モキチは強か。俺らが植える強か苗のごと強か。だが、弱か苗はどげん肥やしばやっても育ちも悪う実も結ばん。オレのごと生まれつき根性の弱か者は、パードレ、この苗のごたるとです

さらにロドリゴを銀300枚で役人に売ります。デウスとロドリゴから離れがたいキチジローは牢屋に現れ、役人に自ら切支丹であることを告げロドリゴに告解(悔)を頼みます、

俺(おい)あ、踏絵ば踏みましたとも。モキチやイチゾウは強か。俺あ、あげん強うなれまっせんもん・・・じゃが、俺にゃぁ俺の言い分があっと。踏絵ば踏んだ者には、踏んだ者の言い分があっと。踏絵をば俺が悦んで踏んだとでも思っとっとか。踏んだこの足は痛か。痛かよオ。俺を弱か者に生まれさせておきながら、強か者の真似ばせろとデウスさまは仰せ出される。それは無理無法と言うもんじゃい
・・・告悔ば、お願い申します。信心戻しの告悔をお願い申します

ロドリゴはこのキチジローをどう考えているのか?。キチジローの告悔を聴く箇所です、

人間のうちでも最もうす汚いこんな人間まで基督は探し求められたのだろうか司祭はふと考えた。悪人にはまた悪人の強さや美しさがある。しかし、」このキチジローは悪人にも値しないのだ。襤褸のようにうす汚いだけである。・・・「安らかに行け」と呟いた。

 キリスト教には、歎異抄の「善人なほもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」という思想はないわけですが、キチジローの存在こそが『沈黙』の根幹です(たぶん)。

【棄教】
 奉行所はロドリゴをフェレイラと面会させ棄教を促します。フェレイラは穴吊りの拷問によって転び、今では奉行所に協力する司祭です。ロドリゴがフェレイラによって転ぶ段が『沈黙』のハイライトです。
 ロドリゴは、牢番のイビキだと考えていた唸り声が穴吊りで苦しむ信徒の唸り声だとフェレイラに聞かされ、信仰が揺らぎ始めます。
 ロドリゴの棄教の真相が明かされます。ロドリゴとガルペは師であるフェレイラの消息を尋ねてはるばる日本にやってきたわけですから、フェレイラ棄教の謎が解かれる瞬間でもあり、同時にその「解」がロドリゴをも支配するというドラマティックな構成です。
 穴吊りされた3人の信者はすでに踏絵を踏んでいますが、ロドリゴが棄教しない限り拷問は継続されます。ロドリゴは教会を取るか信者を取るかの二者択一を迫られます。

私(フェレイラ)はあの声を一晩、耳にしながら、もう主を讃えることができなくなった。私が転んだのは、穴に吊られたからではない。三日間・・・このわしは、汚物をつめこんだ穴の中で逆さになり、しかし一言も神を裏切る言葉を言わなかったぞ・・・

わしが転んだのはな、いいか。聞きなさい。そのあとでここ(牢屋)に入れられ耳にしたあの声に、神が何ひとつ、なさらなかったからだ。わしは必死で神に祈ったが、神は何もしなかったからだ。
・・・お前が転ぶと言えばあの人たちは穴から引き揚げられる。苦しみから救われる。それなのにお前は転ぼうとはせぬ。お前は彼らのために教会を裏切ることが恐ろしいからだ・・・
だが、それが愛の行為か。司祭は基督にならって生きよと言う。もし基督がここにいられたら
たしかに基督は、彼らのために、転んだだろう・・・
さあ、今まで誰もしなかった一番辛い愛の行為をするのだ

ロドリゴは踏絵を踏み転びます。『沈黙』をミステリと読むわけにもいきませんが、フェレイラ棄教の謎が解き明かされます。

私は転んだ。しかし主よ。私が棄教したのではないことを、あなただけがご存知です。・・・あのキチジローと私にどれだけの違いがあると言うのでしょう。だがそれよりも私は聖職者たちが教会で教えている神と私の主は別なものだと知っている。
(踏むがいい。踏むがいい。お前たちに踏まれるために、私は存在しているのだ)

 切支丹弾圧の前でなぜ神は沈黙しているのか、そもそも神は存在するのか?。答えはありません。イチゾウとモキチはデウスに殉じ、キチジローは転んでも転んでもなお救済を求めてロドリゴに近づきます。転んだロドリゴもまた、教会の説く神とは別の新たな「主」=神を獲得したわけです。
 
 『最後の誘惑』という問題作のあるマーティン・スコセッシですから、『沈黙』をどう料理するのか楽しみです。

タグ:読書
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絵日記 到来物 泡盛 [日記(2017)]

DSC_0821.JPG 宮古島の土産。チビチビやります。

タグ:絵日記
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映画 鍵泥棒のメソッド(2012日) [日記(2017)]

鍵泥棒のメソッド [DVD]
 高校生の男女が入れ替わる『転校生』という映画がありましたが、こちらは売れない役者と殺し屋が入れ替わるという”人を喰ったような”映画です。中身が入れ替わるというSFではありません。役者と殺し屋が銭湯で偶然出くわし、殺し屋は風呂で滑って転んで頭を打って記憶喪失。役者が脱衣場のカギをすり替えたため、役者が殺し屋の環境を手に入れ、記憶喪失となった殺し屋は役者として生きざるをえなくなります。

 面白いのは、役者と殺し屋のキャラクターの落差です。仕事も無く持ち金も底をついた役者の桜井(堺雅人)は、人生に絶望し首吊り自殺を図りますがヒモが切れて失敗、絵に描いたような人生の落伍者。場末のアパートはほとんどゴミで埋まっているような住まい。一方、殺し屋の近藤(香川照之)は豪華マンションに住み室内は見事に整頓され、(暗殺の)ターゲットを念入りに調査しノートに整理するという緻密な性格。こういう役者と殺し屋の性格は現代人のカリカチュア、デフォルメです。この正反対ふたりが入れ替わって引き起こすスラップスティックがこの映画の肝です。
 もうひとり、カリカチュアライズされた人物、雑誌編集者の香苗(広末涼子)が登場します。結婚をスケジュール化し婚活を始めるという30半ばの独身女性。こういう女性がいるかどうかは?ですが、これもカリカチュア、デフォルメです。

 記憶を喪った近藤が香苗と出会い、殺しの依頼人ヤクザの工藤(荒川良々)が桜井と接触したことでストーリーが動き出します。近藤が緻密な性格で役者を志し、いいかげんな桜井が新たな殺しを引き受けるというチグハグナな展開となり、香苗の婚活の相手が近藤となり...。
 堺雅人、香川照之という旬の役者が演じるコメディですから、面白くないわけはありません。お薦めです。

監督:内田けんじ
出演:堺雅人 香川照之 広末涼子 荒川良々

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あけまして おめでとうございます [日記(2017)]

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                   お節だ! 


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