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映画 ザ・ウォーク(2015米) [日記(2019)]

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 1974年、ワールド・トレード・センターのツンタワー(地上高411m)にロープを張り”綱渡り”をしたフランスの大道芸人フィリップ・プティ(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)の物語です。
 フィリップは子供の頃見たサーカスの綱渡りに魅せられ、パパ・ルディ(ベン・キングズリー)に弟子入りし大道芸人となります。フィリップのステージはパリの街頭。街灯にロープを張り綱渡りを見せる大道芸人。やがてフィリップのファンが増え、彼らの援助のもと街灯からノートルダム大聖堂へ、ワールド・トレード・センターへと高度と危険を増し過激になってゆきます。お客は拍手喝采ですが、れっきとした違法行為でお巡りさんは天敵。フィリップは、通行人を喜ばせる違法行為を「クーデター」と呼んで、むしろ誇りしています。違法行為がなぜ誇りななのか?。フィリップからワールド・トレード・センターの綱渡りを聞いた人物は、

 違法だ、破壊思想、背徳的かつ反社会的でアナーキー、怒れる不満分子しか関わらない

とこの違法行為を全面的に支援します。映画の魅力を端的に表現した言葉でしょう。
 
 ワールド・トレード・センターの綱渡りは、ビルが完成する前、建築中のドサクサに紛れて行われます。パパ・ルディは命綱を付けることを主張し、フィリップは断固これを拒否します。安全が保証された綱渡りはクーデターではないというわけです。

 ストーリーはワールド・トレード・センターの綱渡りに至る話だけで一見単調ですが、地上400m死と隣り合わせた綱渡りのシーンは、(成功すると分かっていても)ヘタなサスペンスよりスリルがあります。おすすめ!、ただし高所恐怖症の方は見ない方がいいでしょう(笑。
 監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキスですから手堅く、主演は『(500)日のサマー』のジョセフ・ゴードン=レヴィット、何時もながら力まない演技が効果的です。

監督:ロバート・ゼメキス
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット


ウォーク2.jpg ウォーク1.jpg

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